Sahakreas CEDAC(サハクレア・セダック)

サハクレア・セダックは、1997年にカンボジア人の手により作られた農業・農村開発NGO、セダック(CEDAC)から生まれました。セダックの主要事業である農村開発事業では、エコロジカルな農業技術(生態系農業技術)を核として、カンボジアの10万世帯の小規模農家に技術普及を行うと共に、農民の共助組織作りの支援、若いビジネスリーダーの育成を行っています。

セダックのビジネス部門として設立されたサハクレア・セダックは、セダックの普及するエコロジカルな農業技術により栽培された農作物の流通事業を行っています。

 

 

事業の社会的意義

 

ARUNはサハクレア・セダックの行う有機米の流通事業、天然ハチミツの流通事業への出資を通してカンボジア農家の生活環境の向上や環境保護に貢献しています。

有機米の流通事業

ARUNは、サハクレア・セダックの自然栽培米の流通事業に投資しています。 サハクレア・セダックは、自然栽培米を栽培している農民組合(約900グループ)から適正価格で農米を買い取り、カンボジア国内で8店舗を展開している直販店や海外の自然食品店等の市場に流通しています。

利益の一部は農民組合の自立的な農村開発活動に対して還元され、小規模農家の収入向上、生態系の保全、 農村コミュニティの再生に貢献しています。

 

天然ハチミツの流通事業

ARUNは2010年夏から、サハクレア・セダックが現地NGOのNon-Timber Forest Products Exchange Programme (NFTP-EP) とともに進めている天然ハチミツの流通事業にも投資を行っています。

カンボジアではハチミツの需要が高く、年間500トン消費されていると見込まれていますが、生産がそれに追いついていないため、森林の減少や人の手によるハチミツの乱獲により、ミツバチの数が減っているといわれています。

ARUNが投資するサハクレア・セダックの事業では、ハチの巣を全て採集する従来の方法ではなく、蜜が貯蔵されている部分だけを切除し、持続的に採集できる方法で生産されたハチミツを流通することにより、カンボジアの環境保全に貢献しています。

 

ソーシャル・リターンstory

従来型の農業から一歩進んだ取り組みをおこなうようになった農業従事者のコメントはこちらからご覧いただけます。

 

会社情報

 

社名 Sahakreas CEDAC(サハクレア・セダック)
事業内容 農作物の流通事業直販店の経営
ウェブサイト Sahakreas CEDAC NGO http://www.facebook.com/sahakreas.cedac?fref=tsCEDAC http://www.cedac.org.kh/cedac_Ins.asp
メディア掲載 CSR without borders 『How to help social entrepreneurs changing the world: the necessary tools for social enterprise development』Ramon Magsaysay Award Foundation 『The 2012 Ramon Magsaysay Awardee-CITATION for YANG SAING KOMA』Inquirer.net 『Cambodian rice expert produces ‘more with less’

Asian scientis 『Six Winners Chosen For Asia’s Nobel Prize, The Ramon Magsaysay Award

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