ARUN Newsletter No.33 2014年2月号を発行しました


 

このニュースレターでは、ARUNの活動や社会的投資について解説しています。読者は、社会的投資に興味がある方や、カンボジアに興味がある方など様々です。「途上国と私たちをつなぐ社会的投資」について一緒に考えていきましょう! Is this email not displaying correctly?
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February 2014

In This Issue

<1> 巻頭言 

<2> 連載:社会性評価

<3> パートナーズ・エッセー

<4> 新企画 「社会的投資」がわかる! 書評コーナー

<5> 活動予定&お知らせ

<6> 編集後記

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<1>巻頭言

いつもARUNを応援いただき、ありがとうございます。

ARUN(アルン)は出資者98人(個人、法人)で構成される合同会社です。カンボジアの社会的企業を投資により応援しながら、日本発のグローバルな社会的投資プラットフォーム構築を目指して活動しています。

今日はARUNの新しい投資先のご紹介をしましょう。インドのウエストベンガル州で保健医療事業を展開するソーシャルベンチャー企業、アイキュア(iKure Techsoft)です。起業家のスジャイ氏はITエンジニアとしてIBM、オラクル等で働いた後、父親の病気が契機となり起業。得意のITを使った農村医療の改善に取り組んでいます。アイキュアには、スジャイ氏の志と人柄を慕って、国際的な医療機関で働いていた医師や海外でMBAを取得した優秀な人材が次々と参画している他、地元のロータリークラブとの連携や、エンジェル投資家の支援も集める注目株。今年の4月にインド、ムンバイで開催予定の社会起業家サミット、サンカルプ(Sankalp)での最終プレゼンテーションにも選ばれました。ARUNでは、サンカルプの主催団体(Intellcap)と協力してインド訪問や、サンカルプを日本で開催する企画を構想中。ますます加速するインドのソーシャルビジネスと連携していきます!

東京では、今月から新しくソーシャルインベストメントスクールを開講しました。社会的投資を体系的に理解する場が欲しい、というご要望にお応えしつつ、共に学ぶことを通して実践する仲間を増やしたい、と考えての新企画です。3週連続の講座では、ARUNパートナーが講師をつとめます。スクール初日のテーマは、「社会的投資の世界の潮流と日本の事例」。講師は、シンクタンク勤務で地域づくりやソーシャルビジネス研究の第一人者のMさん。第一期生として参加して下さったのは、ファンド、NPO、事業会社、学生など多彩なバックグラウンドをお持ちの20代から60代までの限定10名~本業の他にも、カンボジアとのフェアトレード、スポーツ基金の設立、アートや学生への投資などの活動をしていらっしゃるという多士済々ぶり。ディスカッションにも熱がこもります。

社会的投資は、「何かしたい」と思ったときに行動する機会だけでなく、すでに行動しているからこそ直面する様々な悩みを解決する「ヒント」が見つかる場にもなるかもしれない、と改めて感じました。

皆様もぜひARUNの活動にご参加ください!

功能聡子

<2>連載:社会性評価

社会的投資、インパクトインベストメントの「成功」の基準とは?-社会性モニタリング&評価の重要性の高まりを受けて

ARUNパートナー 津崎たから



前回(第2回目)は、世界にはどのような社会性評価手法があるのかについて紹介したが、今回はもっと深堀して、ARUNの投資事業の社会性に関するモニタリングと評価の方法、実施時の流れ、指標となる項目の策定について具体的な例を挙げながら紹介していこうと思う。

ARUNでは、実際に投資をするに至るまでに、数ヶ月の期間をかけて念入りに情報収集を行い、現地事務所と共に潜在的な投資先(起業家・企業)へのヒアリングや調査分析を行う。通常、社会的投資(インパクト投資も含め)の文脈で「事業の社会性について評価を行う」という時には、投資後、返済期間中のモニタリングと完済後の最終評価を意味することが多いが、実際には、投資を検討する前、もっと言うなら最初の情報収集の段階から、事業が提供する製品やサービスに潜在的に宿っている社会的インパクトや、起業家のリーダーシップ、更には社会的な課題解決に対する意欲があり、具体的な解決案を導き出す事ができるか、という点までヒアリングを行う。

<3>パートナーズ・エッセー

チャリティーマラソンに参加してきました

ARUNパートナー A.C.

昨年12月1日に開催された第18回アンコールワット国際ハーフマラソンに参加してきましたので、その様子を少しお伝えしたいと思います。

と、マラソンのお話の前にちょっとだけ、10年ぶりに訪れたカンボジアの様子について触れたいと思います。

とにかく色々な場面でその街の様変わりようには驚かされました。特に交通量の多さには衝撃をうけました。かつて主な移動手段としていたバイクタクシー(モトードップ)も、こうも車が多いとちょっと怖くて乗れません。以前から耳にしていたトゥクトゥク(座席のついた客車をバイクで引いて走るもの)が増え、一般的になっているというのも頷けるもの。楽しみの一つにしていたモトードップはあきらめ、この新しい移動手段トゥクトゥクに旅行中ほとんどをお世話になりました。

<4> 連載vol.2「社会的投資」がわかる! 書評コーナー

ARUNパートナー 長沼明子

「共有・シェア」や「つながり・交流」というような言葉を最近目にする機会が増えた気がする。成熟社会だからこそ求められるキーワードかもしれない。本書では、「消費社会」の段階として、現在は第四の時代に入っているという見方をとっている。

<5>お知らせ

■(1) [速報] 新しくインドの企業に投資しました

巻頭言でもお知らせしたとおり、ARUNの新しい投資先をご紹介できることになりました。インドで保健医療サービスを提供している、iKure Techsoft(アイキュア・テックソフト)については、下記の「投資先紹介」コーナーをご覧ください。(なお、このメールマガジンのいちばん上に掲載した写真、左から3人目の男性がiKureの創設者、スジャイ・サントラです)

http://www.arunllc.jp/portfolio/company/ikure-techsoft



■(2)Pinterestアカウントをこっそり開設

ARUNのパートナーが各地で撮影してきた写真も、ワールドワイドなものがたくさんあるので、どこかで公開したらいいけどなあ。という思いつきで、とりあえずPinterestアカウントを開設しました。まだボードの数も少ないので(こっそり)感が否めませんが、気が付けばけっこういろんな写真が増えている。というような運用で当面やってみます。よろしければぜひフォローください。

http://www.pinterest.com/arunllc/



■(3)HUB Tokyoで未来志向(サステナビリティ)の企業のあるべき姿を示そうとする起業家、パヴァン・スクデフを招いたトークイベントを開催

日本ではあまり知られていないけれども、社会システムを変えようと腐心する起業家たちは世界にたくさんいます。その起業家たちのストーリーを、自身の声で語ってもらう、という興味深いトークセッションシリーズ『EPIC STORIES』を展開しているHUB Tokyoから、最新第2回のご案内が来ました!

【イベント概要】

2/19(水) パヴァン・スクデフと語る企業を変える起業家像:EPIC Stories – The Adventures of Systematic Change-makers」

日時: 2/19(水)

場所: HUB Tokyo

費用: 2000円(事前申込)

今回は、元ドイツ銀行エコノミストで、『生態系と生物多様性の生態学プロジェクト(TEEBプロジェクト)』のリーダーでもあった、パヴァン・スクデフ氏を迎えます。スクデフ氏は、TEEB後独立し、イェール大学にて「企業2020(原題:Corporation 2020)]」を上梓し、未来志向(サステナビリティ)の企業のあるべき姿を示したビジョンリーダーとして活躍しています。現在、企業の環境外部性や生態系サービス価値の評価や助言を行っています。現在は、Gist Advisoryの創設者&CEOをしている傍ら、 Conservation International の理事も務めています。

今回はConservation International Japanの協力と共に、HUB Tokyoにて彼の起業家精神について深堀していきます。今回は彼のTEDトーク:自然に値段をつけろや、他のトークイベントではみられないような、彼の起業家人生について語ってもらう予定です。トークのあとはカジュアルなドリンクイベント。

現在環境系事業やCSR事業、社会的構想を変えたいと考えて活躍している起業家の方やフリーランスの方など、ぜひお越し下さい。



【スケジュール】

 18:30- 開場

 19:00- 本編スタート

 19:10- スクデフ氏とHUB Tokyoによるホストとのトークセッション

 20:00- Q&A

 20:45- ドリンクパーティースタート

 21:30 終了



【お申し込み】

http://hubepic.doorkeeper.jp/events/8619

<6>編集後記

前号でお知らせした通り(社会的投資について、詳しく知りたいひと、ARUNがお手伝いします)企画、『ソーシャル「インベストメント?」スクール』、3夜シリーズを開催中です。「スクール」と銘打った通り、少人数で参加者間交流を深めながら、社会的投資の理解を進める集まりとして、お越しくださったみなさまに好評いただいております。あまり宣伝もせずにこっそりやっていてズルい! と言われそうなので、今後いろいろな機会でみなさまにお目にかかれるよう企画していきます。お楽しみに。

(K.S.)

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