ARUN Newsletter No.31 2013年12月号を発行しました。

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ARUN Newsletter   No.31  2013年12月号


INDEX


<1> 巻頭言                       代表 功能聡子
<2> 連載:社会性評価
社会的投資、インパクトインベストメントの「成功」の基準とは?
-社会性モニタリング&評価の重要性の高まりを受けて-     津崎たから
<3> パートナーズ・エッセー
コルカタからナマステ・ナマステ ~インドの電力事情~
武田 麻子
<4> 活動予定&お知らせ
(1) 出資説明会の開催
(2) ARUN,LLC. 設立4周年シンポジウム
<5> 編集後記


 <1> 巻頭言 代表 功能聡子


いつもARUNを応援いただき、ありがとうございます。
ARUN(アルン)は出資者95人(個人、法人)で構成される合同会社です。カンボジアの社会的企業を投資により応援しながら、日本発のグローバルな社会的投資プラットフォーム構築を目指して活動しています。

2013年一番のトピックは「人」の広がりです。ARUNパートナー(出資者)、ARUN LAB、ボランティアを合わせると150人近い「人」が社会的投資の実践に関わっています。カンボジア事務所では意欲あふれる専任スタッフ2名を迎え、案件発掘力を強化。9月に着任した東京マネージャーは発信力強化に向けて日々奮闘中です。ワシントンDCには米国事務所もオープン、グローバルな連携をさらに加速していきます

2番目のトピックはエクイティ投資へのチャレンジです。年初のシンポジウムで米倉先生より“ベンチャーキャピタル型のモデルを”とご指摘いただいてからはや1年。ムンバイでの素晴らしい起業家との出会い、現地訪問、ディスカッション、メールとスカイプ会議を積み重ねて、今朝、インドから投資契約書の最終ドラフトが到着しました!年明けの 4周年シンポジウムでは詳細をご紹介できる予定です。どうぞお楽しみに。また、本号後半には、現地で活躍中のインド在住パートナーによるエッセイもありますので、ぜひお読みください。

3番目は投資先事業のバリューアップです。カンボジア産の天然蜂蜜の日本初輸入が、山田養蜂場をはじめとする日本の専門家、JICA(国際協力機構)、ARUNの投資先の現地企業との協力で実現しました。カンボジアの森林に生息する野生のオオミツバチの蜂蜜は、地元のハニーハンターによって、農薬や化学薬品を一切使わない伝統的な方法で採取されています。森の恵みを含んだスパイシーで濃厚な味わい、カンボジア人デザイナーによるイラストのパッケージは、クリスマスプレゼントにもぴったり。ぜひお試しください

最後にお知らせです。新年1月21日(火)4周年シンポジウムを開催します。日本ファンドレイジング協会代表理事の鵜尾政隆様、ライフネット生命保険株式会社代表取締役社長岩瀬大輔様をお招きし、社会的投資への関心が高まる中、次の10年をどうデザインするか、皆様と考えていきたいと思います。ぜひご参加ください

本年一年間の皆様のご支援、ご協力に心より感謝申し上げますと共に、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

功能聡子

 <2> 連載:社会性評価


社会的投資、インパクトインベストメントの「成功」の基準とは?
-社会性モニタリング&評価の重要性の高まりを受けて-

ARUNパートナー 津崎たから

ARUNは社会的投資(social investment)を行うことを目的に2009年に設立され、設立当時から事業性と社会性の双方を重要視しながら途上国の起業家や社会的企業を投資の形で支援している。

今年の12月で、いよいよ設立5年目に突入し、新たなステージを迎えている。この間、社会的投資、インパクトインベストメントを推進するプレイヤーも増え、志を同じくする仲間達とのネットワークも世界中に広がり、日本国内でも社会的投資への関心の高まりを肌で感じられるようになってきた。

また、平行して「社会的投資の成功とは?」、「社会的って具体的には何を指しているの?」、「事業性(財務)と社会性の両立は本当に可能なのか?」、「モニタリングや評価の基準をどのように設定しているの?」等、たくさんの質問を受けるようになってきた。

このような質問に応えるべく、これから数回に渡ってこのニュースレターで社会性評価についての連載を組み、ARUNの経験を紹介していきたいと思う。

初回となる今回は、社会的投資やインパクトインベストメントの考え方やその背景について簡単に紹介したいと思う。  <続きはこちらから


 <3> パートナーズ・エッセー
コルカタからナマステ・ナマステ ~インドの電力事情~


ARUNパートナー 武田麻子

2011年7月、夫の仕事の関係で震災の爪痕が残る東京を発ちコルカタに住むようになってから早2年半がたちました。コルカタは共産党政権が40年近く続いた間(2011年に政権交代ししたがいまだ共産党勢力は根強い)、インドの経済的な発展から大きく取り残されてしまいました。最近日本食の小さなレストランが開店し、約20名ほどの単身日本人駐在者にとってオアシスとなりつつあります。 <続きはこちらから


 <4> 活動予定&お知らせ


(1)出資説明会の開催
ARUNの出資説明会を今月も開催します! 投資先や、パートナーの活動の実際についてご紹介するとともに、活動へ参加するための必要事項(出資の申込方法、手続等)や、これからの投資先候補についても解説させていただきます。


開催概要


【開催日時】12月10日(火) 19時~20時30分
【会場】 〒104-0028 東京都中央区八重洲2-11-7一新ビル9階

【説明会内容】
・ARUN代表/ディレクターからのご挨拶
・ARUNのご紹介と出資者の活動について
・出資についてのご案内 (出資のための必要事項、投資先候補 等)
・質疑応答
【参加費】無料
【お申し込み方法】
お手数ですが、開催前日までにこちらのサイトにアクセスし、必要事項をご記入ください。

(2)ARUN,LLC. 設立4周年シンポジウム

「社会的投資の軌跡と躍動する未来~2014年、社会的投資は○○になる」
ARUNはこれまで、カンボジアの社会的企業4社への投資とハンズオン支援、社会的投資のモニタリング基準の策定、セミナーや国際シンポジウムを通じた社会的投資の普及活動などに取り組んで参りました。日頃からご支援いただいているみなさま、ARUNにご関心を寄せていただいているみなさまのおかげとあらためて感謝しております。
その気持ちを込めて例年、年初に開催させていただいている、設立記念シンポジウム。

2014年1月21日(火)開催回では、ゲストに
鵜尾雅隆氏(日本ファンドレイジング協会代表理事)
岩瀬大輔氏(ライフネット生命保険 代表取締役社長兼COO)
をお招きします。せっかくおふたりにいらしていただくのですから、ARUNの話というよりは「私たちが目指すべき社会のあり方、そのために為すべきことは何か」という大きなテーマで語り合う機会にできれば、と考えています。
もちろん、そうした課題に向かって、2014年以降のARUNはどう活動していくのか、というプランについても具体的に発表いたします。
この機会にみなさまとお会いできることを一同楽しみにしています。ぜひご参加ください。


開催概要


【開催日時】 2014年1月21日(火)
18時30分 会場受付開始
19時00分~20時45分 シンポジウム(会場:いきいきプラザ一番町。東京メトロ麹町駅、半蔵門駅が最寄です)
21時00分~22時30分 懇親会(スペイン料理 メソン・セルバンテス
【会場】 いきいきプラザ一番町(東京都千代田区)

【参加費】 2,000円 ※懇親会は別途参加料金をいただきます。ご了承ください。
【お申し込み方法】 2013年1月14日(火)までに以下のサイトにアクセスし、必要事項をご記入ください。
http://goo.gl/772inH


 <5> 編集後記


これまで投資先ごとに行ってきた「社会性評価」の側面を体系的に評価指標として整理していく動きがスタートしました。そのベースとなっているこれまでの調査活動の一端を、連載「社会性評価」でご紹介していきます。


ARUN Newsletter No.31 2013年12月号


【発行】 ARUN合同会社(ARUN,LLC.)
【編集】 広報チーム pr@arunllc.jp
【WEB】 www.arunllc.jp


 


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