ARUN Newsletter No.20 2012年11月号を発行しました。

news7

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このニュースレターでは、ARUNの活動や社会的投資について解説しています。

読者は、社会的投資に興味がある方や、カンボジアに興味がある方など様々です。

「途上国と私たちをつなぐ社会的投資」について一緒に考えていきましょう!

 

ARUN Newsletter No.20 2012年11月号(11月30日発行)

INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<1> 巻頭言         代表 功能聡子

<2> 国際シンポジウムを振り返って     ディレクター 土谷和之

<3> 今後の予定

<4> 編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<1> 巻頭言                  代表 功能聡子

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いつもARUNを応援いただき、ありがとうございます。

 

ARUN(アルン)は出資者82人(個人、法人)で構成される合同会社です。カンボジア

の社会的企業を投資により応援しながら、日本発のグローバルな社会的投資プラット

フォーム構築を目指して活動しています。

 

先月、ARUNはソーシャルインベストメント国際シンポジウムを開催しました。

(http://sifc.seesaa.net/)カンボジアでのARUNの投資先起業家をはじめ、

オランダ、米国、インドから社会的投資団体の代表にご参集いただき、2日間で

200名を越える方にご参加いただきました。

参加者、関係者の皆様に深く御礼申し上げます。

(後半のシンポジウム報告をぜひお読みください)

 

今月、カンボジアでは、投資先のフランジパニ社が、新しいホテル「フランジパニ・

ロイヤルパレス」をオープンしました。カンボジアの首都プノンペンにある王宮、

博物館に隣接し、メコン川を臨むことのできる絶好のロケーションです。

 

ARUNは、フランジパニ社の雇用や環境に配慮した経営に共感し投資しています。

(http://goo.gl/LQgKd)

カンボジアには孤児や母子家庭、貧しい農村出身者に職業訓練の機会を与える

学校やNGOがありますが、フランジパニ社はこうした機関と提携し、卒業生を雇用

しています。また、孤児院で製作された商品の販売を手がけたり、資金調達の支援や

自転車を寄付するなど慈善活動にも積極的。深刻な社会問題であるセックスツーリズム

には厳格に反対し、エコツーリズムを推進しています。

 

フランジパニ社を創業したのは、建築家、開発コンサルタント、財務省と異なる

バックグラウンドを持つ個性豊かなカンボジア人3人。「アート」、「ホーム」、

「ホスピタリティ」を核に展開するカンボジアらしいリラックスした空間の背後には、

最上級のサービスを追求して邁進する起業家魂と高い倫理性が息づいています。

カンボジア旅行の際には、ぜひお立ち寄りください。

(http://www.frangipanipalacehotel.com/)

 

今後、ARUNでは、シンポジウムで得た学びを生かして、新しい社会的投資の

仕組みづくりにチャレンジしていきます。

これまでは、皆様からの出資を原資に途上国の社会起業家に投資してきました。

ARUN合同会社への出資は、お金を出すだけでなく、起業家と対話し、

社会的投資プラットフォーム作りにも参画できる参加型ですが、このモデルだけ

では限界もあります。来年からは、より多くの皆様にご参加いただける新しい

仕組みを立ち上げます。

まず、NPO法人を設立し、寄付金も社会的企業に投資できるようにします。

合同会社による投資も、バージョンアップしたARUN 2(仮称)を準備中です。

来年早々にご案内予定ですのでご期待ください。

 

 

功能聡子

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<2> 国際シンポジウムを振り返って     ディレクター 土谷和之

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回のシンポジウムをプロデュースした土谷ディレクターからの報告です。

一部抜粋してお送りします。

 

さて、このシンポジウムでは、ソーシャル・インベストメントを先駆的に実践

してきた団体からそれぞれの活動をご紹介いただきました。そこで分かった

ことは、ソーシャル・インベストメントには非常に多様なスキームがありうること。

寄付(フィランソロフィー基金)を原資として中小規模のソーシャル・ビジネス

に投資するアメリカのAcumen Fund。個人からの出資をベースにし、マイクロ

ファイナンス機関を中心としながらソーシャル・ビジネスにも直接投資をする

オランダのOikocredit。機関投資家から出資をベースとしてリスクを取り

ながらも高いリターンを目指すインドのAavishkaar.。「ソーシャル・インベスト

メント」と一括りにするのは難しいと感じられるほど、各ファンドの特色が

色濃く見えたシンポジウムであったかと思います。

 

(詳しくはこちらからhttp://sifc.seesaa.net/article/302495584.html)

(当日の写真はこちらからhttp://www.arunllc.com/2012/10/27/pictures/)

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<3> 今後の予定

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ARUN3周年シンポジウム

 

日時: 2013年2月7日(木)19-21時(終了後、懇親会を予定しています)

場所: いきいきプラザ一番町(最寄り駅:麹町駅、半蔵門駅)

 

ゲスト:

米倉誠一郎様(一橋大学イノベーション研究センター教授)

岩瀬大輔様(ARUNパートナー、ライフネット生命保険株式会社代表取締役副社長)

 

プログラム(仮):

① ARUNの2012年の活動報告

② ご講演(米倉様、岩瀬様)

③ ゲストとARUNディレクターによるトークセッション

 

*近日中に申し込みを開始します。ぜひご予定ください!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<4> 編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

再選を果たした米オバマ大統領がアジア訪問する関連記事で、カンボジアが

アルカイーダの巣窟になる危険性があるため、米がカウンターテロリズム教育を

施しているとあった。中国の経済成長が足踏みする中、俄然東南アジアが脚光を

浴び、さまざまな団体、企業、国家が関心をよせる。ARUNはそこでどんな存在感を

示すべきなのか議論していきたい。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ARUN Newsletter No.20 2012年11月号(11月30日発行)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【発行】  ARUN合同会社(ARUN,LLC.)

【編集】  広報チーム  pr@arunllc.jp

【WEB】  www.arunllc.com

——————————————————————————–

【ご意見・ご質問】

以下のARUNサイトの問い合わせフォームよりお送り下さい。

 

【配信解除】以下のARUNサイトの問い合わせフォームに

「配信停止希望」とお送り下さい。

http://www.arunllc.com/

——————————————————————————–

 


2017年9月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

follow us in feedly