ARUN Newsletter No.24 2013年3月号を発行しました。

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このニュースレターでは、ARUNの活動や社会的投資について解説しています。

読者は、社会的投資に興味がある方や、カンボジアに興味がある方など様々です。

「途上国と私たちをつなぐ社会的投資」について一緒に考えていきましょう!

 

ARUN Newsletter No.24 2013年3月号

INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<1> 巻頭言                 代表 功能聡子

<2> ARUN3周年シンポジウムを終えて           ARUN LAB 高野誠大

<3> インド、ソーシャルビジネス最前線 その3        ARUN LAB 高野誠大

<4> 3月23日(土)、ARUN説明会を開催しました

<5> 編集後記

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<1> 巻頭言                    代表 功能聡子

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いつもARUNを応援いただき、ありがとうございます。

 

ARUN(アルン)は出資者87人(個人、法人)で構成される合同会社です。カンボジアの社会

的企業を投資により応援しながら、日本発のグローバルな社会的投資プラットフォーム構築

を目指して活動しています。

 

先日、ミャンマーの首都ヤンゴンでメコン地域の学生を集めたビジネスプランコンテストが

開催されました。参加したのは、ミャンマー、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジアの5か国から

選ばれた10チーム。過去7年間はプノンペンで開催されてきた同コンテストですが、今年

初めてミャンマーで開催されました。審査員には、グーグル、スタンダードチャータード銀行、

PWC等のアジア代表が並び、熱のこもった発表が行われました。

 

優勝したのは、ラオスチームの『モリンガ・ティー』。インド原産のモリンガは、ミネラル、

ビタミンなどを豊富に含み、健康素材として注目されています。審査では、同量のコカコーラ

との価格差や、同量のミルクの栄養価との比較など具体的な質問も多く出て今後の課題も

見えましたが、チームは忍耐強く質問に答えて健闘。試作品の調査を何度も行い改良を加え

ていく姿勢と、事業プラン実現への本気度が高く評価されました。2位はベトナム、3位はカン

ボジアチームでした。

 

大会は、ミャンマー商工会議所が全面的にバックアップ。初日のディナーには会頭自らが

参加し、ミャンマーが新しい時代を迎え発展に向かう決意と、起業家精神が重要であることを

強調されていました。また、スピーチに立ったIT企業を営む若手経営者は、米国留学から帰国

して自ら起業するまでの経験を披露。その率直で情熱的な語り口に心を打たれました。

またヤンゴン滞在中は、現地の社会起業家をはじめ、社会的企業のネットワークづくりに力を

入れるビジネススクールや日本人の方ともお会いして大いに盛り上がりました。

 

(ビジネスプランコンテストの様子はブログから[http://www.arunllc.jp/blog/?p=484])

 

ARUNもこれから、カンボジアからラオス、ミャンマー、インドへと、社会的投資のネットワーク

を広げていきたいと思います。今月号ではARUN LABメンバーによるインドの社会的企業の

レポートも紹介していますのでぜひお読みください。

 

ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

 

功能聡子

 

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<2> ARUN3周年シンポジウムを終えて      ARUN LAB 高野誠大

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先月、一橋大学の米倉誠一郎先生やライフネット生命保険の岩瀬大輔副社長らが出席し

てくれた催しのリポートです。ブログから一部を抜粋してお届けします。

 

(全文はブログで[http://www.arunllc.jp/blog/?p=354])

 

こうして米倉さんや岩瀬さんのようにビジネスの世界の前線にいらっしゃる方が社会的投資

の議論に加わることそれ自体に意味を感じています。バリバリの利益志向の投資家と金融

機関、社会的な意義を追求する寄付や援助、これまで二極化されていたものの間に大きな

グレーゾーンが存在し、そこに新しい市場がうまれつつあるように思います。そのグレー

ゾーンに先駆けて飛び込み、新しい市場を開拓しようとしているのがARUNなのかもしれま

せん。今後も是非応援させていただきたいと思っています!

 

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<3> インド、ソーシャルビジネス最前線 その3 ARUN LAB 高野誠大

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シンポジウムの原稿をまとめてくれた高野さんが、インドの社会的企業でインターンをする

という昨年の得難い体験を3回シリーズで報告してくれています。今回が最終回です。

 

(全文はブログからどうぞ[http://www.arunllc.jp/blog/?p=380])

 

新しい企業のオーナーシップを目指す動きはソーシャルビジネスやBOPビジネスの世界で

増えているように思います。インドではファブインディアという企業が農村のクラフト職人達に

オーナーシップを持たせるコミュニティ持ち株会社として有名です。また、マイクロクレジットで

著名なユヌスも自身のソーシャルビジネスの二つ目のタイプとして貧困者によって所有され

る企業を主張しています。事業の被益者達がオーナーシップを持つということでコミュニティ

ビジネスに通じるものもあるかもしれません。

 

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<4> 活動予定

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3月23日に出資説明会を開催しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

4月以降の説明会日程は決まり次第ホームページで発表します。

 

(ARUNホームページはこちら[http://www.arunllc.jp/])

 

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<5> 編集後記

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トヨタのハイブリッドカー第2弾アクアが売れていて、月間販売台数はあっという間に元祖

HVプリウスを抜いてしまった。理由の1つにアクアソーシャルフェスというキャンペーン活動

があげられる。水にまつわる社会運動を全国で巻き起こしたことでブルーオーシャン層の

掘り起こしに成功した。CSRというよりキャンペーンなので、企業業績、顧客、社会がオール

ウィンとなるのがわかりやすい。

こんな仕組みがあちこちに生まれてくると面白くなる。

 

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ARUN Newsletter No.24 2013年3月号

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【発行】  ARUN合同会社(ARUN,LLC.)

【編集】  広報チーム  pr@arunllc.jp

【WEB】  www.arunllc.jp

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