ARUN Newsletter No.15 2012年6月号を発行しました。

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このニュースレターでは、ARUNの活動や社会的投資について解説しています。
読者は、社会的投資に興味がある方や、カンボジアに興味がある方など様々です。
「途上国と私たちをつなぐ社会的投資」について一緒に考えていきましょう!

ARUN Newsletter No.15  2012年6月号 (6月9日発行)

━━━INDEX━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<1> 巻頭言                                               代表 功能聡子
<2> 勉強会「さまざまな職業と社会的投資(金融・報道編)」
『企業の社会性を数値で測ることの功罪』     ARUN LAB   庄司友
<3> パートナーズ・エッセー『「自律」集団ARUN』          長沼明子
<4> 今後の予定
<5> 編集後記
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<1> 巻頭言                                     代表 功能聡子
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いつもARUNを応援いただき、ありがとうございます。

ARUN(アルン)は出資者81人(個人、法人)で構成される合同会社です。
カンボジアの社会的企業を投資により応援しながら、日本発のグローバルな社会的投資
プラットフォーム構築を目指して活動しています。

先日、社団法人ARUN LABでは初の試みとして高校生と勉強会を開催しました。
題して『高校生と企業の社会性について考えよう!』ゲストとして参加してくださったのは、
昨年、日経ストックリーグで最優秀賞を受賞したUMEHANAsの皆さん、お茶の水女子
大学附属高校2年生の5人です。(日経ストックリーグとは、中・高・大学生のチームが
株式ポートフォリオを作成するコンテスト)

UMEHANAsは「障害者雇用」をテーマとして企業を選定、評価しました。彼女たちの
レポートを読んで、ARUNが投資先の企業を選定したり、投資の社会的な成果を測定、
評価しようとする試みと共通するところがありそうだ、と考えたのが企画のきっかけです。
詳しくはぜひレポートを読んでいただきたいのですが(下記URL参照)、UMEHANAsの
企業を評価する際に作った独自基準がふるっています。
「点数の判断が難しく悩んでしまった時もあったが、UMEHANAsオリジナル『はひふへほ
の法則』で乗り切った。」
彼女たちは、「ふぅ~ん。(興味ありげの意)」、「ほぉぉ~!!(感嘆の意)」などの言葉を、
自分たちの気持ちを点数化するのに使ったというのです。
(UMEHANAsレポート『障害者の力~気づかないなんてMOTTAINAI !!~』
全文はこちらから。http://manabow.com/sl/result/12/index.html

そんな率直で柔軟な心と頭を持った高校生との出会いは、ARUNのメンバーを刺激し、
勉強会当日には、高校生から社会人まで30名を超える参加者を巻き込んで白熱した議論
となりました。こうした勉強会をきっかけに、高校生の間でも社会的投資に関心を持つ方が
増えてきていることはとても嬉しいことです。

ARUN/ARUN LABでは、今後も定期的に勉強会を開催していきます。
6月からは今秋(10月6-7日)開催予定の国際シンポジウムに向けて、特別プログラムが
予定されています(詳細下記)。ぜひご参加ください。

功能聡子

* 米国ニューヨークタイムズ紙に、ARUNの投資先、アルジュニが掲載されました。
[http://dealbook.nytimes.com/2012/05/28/in-cambodia-a-start-up-uses-the-internet-to-sell-hair/]

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<2> 勉強会「さまざまな職業と社会的投資」から
『企業の社会性を数値で測ることの功罪』  ARUN LAB 庄司友
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今となっては昔の話ですが、5月20日にARUN LAB主催で勉強会が開催されました。
そのテーマは社会で活躍されている方がどのようにその職業のスキルを生かしながら
社会的投資を行うかというもので、今回は金融業界と報道業界の方をお招きして、その
2つの業界と社会投資というものの結びつきを考えるといった内容のものでした。

(続きはこちらから:http://sifc.seesaa.net/article/273236332.html

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<3> パートナーズ・エッセー
『「自律」集団ARUN』      長沼明子
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この4月からARUNに参加しました。参加した一番の動機は何?と自問自答したとき、
たぶん最上位の理由は、「ARUNというおもしろい組織の仲間に入りたいと思ったから」。
「おもしろい組織」を分解すると、「限りなく自律的な組織」であるところが鍵かなと思い
ます。「自律」は、普段の仕事で見聞きすることが多いキーワードでした。私は普段、
企業に向けた教育・研修などを行っている組織で働いています。そこで企業内の人や
組織の課題について話を聞くことも多いのですが、そこで「理念・ビジョンの浸透」と
「社員の自主性を引き出す」という切り口が出てくることがあります。既存組織では問題
になるこうした点が、ARUNのような集まり方の組織では自然とクリアされている点が
おもしろい点です。

(続きはこちらから:http://sifc.seesaa.net/article/273237220.html

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<4> 今後の予定
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6月21日(木) ARUN国際シンポジウム 事前勉強会 第1回
~ ARUNの実践する社会的投資活動と現地からの期待 ~

ARUN合同会社では10月6日(土)~7日(日)に、社会的投資に関する
国際シンポジウムを開催する予定です。
そこで、本シンポジウムのプレ企画として、6月から10月のシンポジウムまでの4ヶ月間、
4回シリーズで事前勉強会を開催します。

[開催概要]
■ 開催日時
6月21日 (木) 19時~21時 (18時30分受付開始)
■ 会場
ちよだプラットフォームスクウェア 会議室 #504
■ 勉強会の内容
○ARUN の活動紹介
○国際シンポジウムについてのご紹介
○カンボジア現地マネージャーLEM Chansamrach より、カンボジアでのARUNの活動
について講演
○簡単なWorkshop
○Workshop で出てきた疑問・質問についてLEM Chansamrachとディスカッション

詳細は下記のURLから
[http://www.arunllc.com/2012/06/07/pre-symposium-1st/]

7月10日(火)  ARUN国際シンポジウム 事前企画 第2回
岩瀬大輔氏 (ライフネット生命保険株式会社代表取締役副社長)
ARUNパートナーでもある岩瀬氏の登壇!詳細は追ってご案内します。お楽しみに!

10月6日(土)~7日(日) ARUN国際シンポジウム

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<5> 編集後記
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今、「数量化革命」という本を読んでいる。近代ヨーロッパが世界で覇権を握っていく
理由に森羅万象を数量化して比較対象可能にする標準化革命があったと説く本で、
簿記や楽譜の発明も数百年前に過ぎないことを認識させてくれる好著だ。
こうした流れの延長線上に勉強会で議論になった企業社会性の数値化や昨今、新聞を
賑わす電気自動車急速充電規格競争がある。

国や企業の利益とも大きく結びつく「数量化」にARUNは、どうアプローチしていくのか。
ARUNの社会性指標に関する調査についても発表していきたい。

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ARUN Newsletter No.15 2012年6月号 (6月9日発行)
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【発行】  ARUN合同会社(ARUN,LLC.)
【編集】  広報チーム
【WEB】  www.arunllc.com
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