パートナーズエッセイ カンボジア交通事情

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私は仕事でたびたびカンボジアを訪れます。現地の交通事情は日本人の私には驚くことが多いです。

先日は、プノンペン空港からホテルに向かう途中、わき道から飛び出してきたバイクに、車が追突する事故を目撃しました。よくあることなのですが、バイクが横道から道路に進入してくるときは、後方を確認しないことが多く、よくヒヤッとすることがあります。市内だと交通量が多く、スピードがあまり出ていないので、深刻な事故にはなりにくいのが救いですが。

ただ、地方の幹線道路になると、信号もなく、かなりスピードを出すので、事故がより深刻な結果を引き起こします。私が仕事で使っているドライバーは、地方の幹線道路を夜間走行中、牛に衝突したことがあるそうです(夜間の牛の放し飼いは禁止です)。

カンボジア(2008年人口1339万人)の交通事故死者数は2010年1709人、2011年1893人、2012年1894人と、年々増加しており、大きな問題となっています。

事故だけでなく、交通マナーが守られていないというのもカンボジア(だけでなく他の途上国も)の特徴です。少し例を挙げるだけでも、バイク3~5人乗り(含む乳幼児)、バイクのバックミラー取り外し、ヘルメット未着用、強引な割り込み、信号無視、夜間無灯火、道路の逆走、バイクの歩道走行などきりがありません。

おもな交差点では警官が取締りをしていますが、ドライバーの意識、行動が変わらないとなかなか状況は変わらないのでしょうね。そのきっかけが何になるか分かりませんが、せめて、ヘルメット着用ぐらいはきちんと義務付けてほしいものです。

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