CEDACモニタリングレポート②精米所への訪問

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タケオ州TramkokのCommunity Rice Mill (Trapain Khangthbong Community Rice Mill)を訪問しました。ここは、メンバー241人からなる農民組合です。CEDACとの共同出資で、米の倉庫を建設しました。
委員は20人(うち女性は4人)で、4グループに分けて24時間体制のローテーションを組んでいます。一つのグループが24時間、米の倉庫に常駐することになっています。

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この農民組合では、SIFCが投資している自然栽培米だけではなく、普通米を農民組合メンバーから買い付けています(メンバー以外の農民が売りにくることもあるそうです)。米は貯蔵せずに、5~6%の利益が見込める値段になると、業者に売っています(この間、1~2週間くらい)。そして、新たに農民から米を買っています。今年は米の値段が上がらないので、このような短期な売り買いの方がいいようです。訪問した日は、米が全くありませんでした。売り上げの30%は、運営費として、委員の人たちの人件費もそこから出す予定ですが、まだフルタイムで人をおけるほどではありません。また、出資制度になっていて、農民は10万リエル出資することで、株主となり、年末に配当をもらえるそうです。
普通米事業ではまだ出していませんが、精米所に併設されているコミュニティー・ストアでは配当をだしたそうです。コミュニティー・ストアはうまくまわっているようで、一月6%のリターンがあるそうです(利子が月に3%程度の少額融資よりもいい利回りです)。

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この農民組合ではこの他に、少額融資をしており、またレストランも建設中です。ミーティングを開いたときや訪問客が来た時に食事サービスもできるようにする予定です。
報告は以上です。SIFCは、7月に予定されているスタディツアーを始め、これからもCEDACと協力し合いつつ、事業を密にモニタリングしていきたいと考えています。

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