ARUNアンテナ(7月24日)「ソーシャルインパクト」

antenna

ARUNの日々の活動のなか、目に付いた関連トピックを紹介する(突発)企画、題して「ARUNアンテナ」。
まずは「東洋経済ONLINE 注目のスタートアップ」に、こんなことばがあって、おっ。と思ったのでした。

 

彼ら(引用者注:いまの若手起業家)が大事にしているのは、金儲けよりもソーシャルインパクトだ。本当はボランティアでやりたいが、それでは長続きしないからと、ソーシャルビジネスという形態で行っている。

「田原総一朗が目にした、スタートアップの最前線」

ソーシャルインパクト
社会に与えるインパクト、といえばARUNブログでも「投資先ソーシャルstories」としてご紹介してきました(たとえばこのエントリなど)。上記文中ではごくふつうの語彙として「ソーシャルインパクト」が登場していますが、具体的にどういうことか考えはじめると、ピンと来ないひとのほうが多いのでは……と思いながら別のサイトを訪れて、ふと目に留まったのが「ほぼ日刊イトイ新聞」の、2ヵ月ほど前の連載対談の一節。

 

糸井重里……友森さんが言ってたんだけど、会社(引用者注:株式会社ミグノンプラン)の1年間の業績は、売上じゃなくて「何匹助けられたか、その数で考えましょう」って。
中川翔子……うーん、うーん! いいなぁ!!
友森玲子……「年商何千万」とか言っても、ぜんぜん偉くないですよね。でも、1年間で「猫100頭、犬50頭、助けました」と言ったら。

「猫は、かわいいのだから。-ほぼ日刊イトイ新聞」

ARUNの活動のなかでも「投資先がどれだけ世の中のために役立っているか、を紹介する」のは重要です。わかりやすさ・伝わりやすさという観点で、上で引用した例はいいですねー。

インドのソーシャルビジネス
インドで医療サービスを提供しているiKure(アイキュア)は、創業4年というベンチャー企業です。無医村地域の住民に医療サービスを提供したい、という思いが起業の根っこにある彼らがこれまでに設置した診療所の数は22カ所、診療代金を払った患者数は14,000人を超えています(と、さっそく「わかりやすいソーシャルインパクト表現」の真似をする私……)。そのiKureが「Doc N Doc」という、インドの医療従事者専門誌7月号で巻頭特集にとりあげられた、とのことです。

 

Doc N Doc covers iKure as one of the few such ideas that have decoded India’s healthcare problems and reached solutions by simplifying the complex health infrastructure at technology, service, awareness and networking fronts.

iKure Facebookページ

iKure gets covered in Doc N Doc Magazine, July 2014 edition!

カンボジア事務所だより

ARUNカンボジア事務所は、投資先候補の起業家と積極的にコンタクトをとることが重要な任務のひとつ。いろいろな起業家と会って彼らの夢を聞き、そのためにARUNとして出来ることは何かをいっしょに考える。ある意味では地道な作業の繰り返しですが、”a potentially good investee”と、プノンペンからレポートがあがってくると日本の私たちが沸き立つ、という流れになっているわけです。いや、最新のメールにその(投資先候補として有望)という文字があって、ついうれしくて。というお話でした。

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