自らの職業と社会的投資の接点はどこ? by ARUN LAB

seminar21

去年10月にご紹介したARUNの兄弟グループ
ARUN LABの企画で
「さまざまな職業と社会的投資」という
イベントが先日、開催されました。
ARUNのメンバーである金融マンと記者をスピーカーに
自らの仕事とARUNのような社会的投資活動をどう整合させているのかを
考える会でした。国際的にかかわる仕事をしたいが
実際問題なかなか仕事を見つけるのが大変だという高校生や
大学生が参加してくれて楽しいひとときでした。
ARUN LABの庄司友さんのリポートをどうぞ。
今となっては昔の話ですが、5月20日にARUN LAB主催で勉強会が
開催されました。そのテーマは社会で活躍されている方がどのようにその職業の
スキルを生かしながら社会的投資を行うかというもので、今回は金融業界と
報道業界の方をお招きして、その2つの業界と社会投資というものの結びつきを
考えるといった内容のものでした。
2人の専門家と、様々なバックグラウンドをもつ、僕が引け目を感じるような
意識の高い参加者のなかで、非常に有意義な勉強会だと感じたのですが、
最も印象に残っているのは、最後の質疑応答ででてきた話題です。
それは企業の社会性を数値化する試みに関するものです。実際にどのように
するかというと、財務諸表などから数字データである定量情報をあつめるだけ
でなく、ブログにあがる言葉などの定性情報を定量化するといった内容でした
(おそらく)。

社会性といったいまいちイメージしづらいものを、そのような方法を使って
数値化できるのかと、知識の薄い私は驚くとともに、同時にそれがもたらす
副作用なものも頭をよぎりました。
実際、はじめてその企業なりを判断する際に、その社会性を数字で見る事が
できたらわかりやすいかと思いますが、僕個人の感情としては、社会性というのは、
その企業と個人との相互関係でつくりあげられていく履歴の総体のようである
べきだと考えるので、数値化された社会性というのは1つの権威となって
企業から個人への一方通行な強権的なもの陥るのではないかと少し違和感を
覚えました。
でも、それを完全に否定しようなどとはつゆほども思わないので、指標の1つ
なってくれれば興味深いです。

2017年7月
« 8月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

follow us in feedly