ARUN Caféで社会的投資を議論

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今年からARUNが始めた双方向イベント
ARUN CAFEのリポートを
パートナーが寄稿してくれました。
CAFEスタイルのイベントの
ルーツはワールドカフェ方式と
いわれ
参加者それぞれが
リラックスした空間で議論を深めることで
創造的なアイデアを生み出そうという
ARUNの新しい形式のイベントです。
3月、4月もそれぞれ第3木曜日(3月15日、4月19日)にARUN CAFEを
開催予定です。テーマが決まり次第、ウェブにアップしますので
ぜひいらっしゃってください。
ではどうぞ!
第1回ARUN Caféは、参加者が6人ずつ2つのテーブルに分かれ
「自分がイメージする社会的投資とは?」をテーマに話し合いました。
私が参加させて頂いたテーブルでは、大きな紙に、
各自が「社会的投資」からイメージする言葉をツリーのように結び付け
それぞれのツリーに出てきたKey Wordを発表し合う形式で始まりました。
6人がイメージする「社会的投資」で、ほぼ共通のKey Wordは
「ボランティアや寄付ではない」。では、「投資」と何が違うのか?
何をもって「社会的」といえるのか?色々なバックグラウンドや年齢層の
参加者が真面目に考え、意見を交わし、新しい視点に気づかされるとともに
自分の中でのイメージを再認識する良い機会になりました。
議論の中で印象深いのは、「社会的とはリターンの水準が利益目的の投資よりも
低いこと」ではないかという若者の意見に対し、リターンもそうかもしれないが
「相手のことを考える」ということが重要なのではないか、という
年配の参加者のご意見があったこと。様々な途上国に赴任された経験から
相手のことも知らず、ピントがずれている独りよがりの援助の現場などを
たくさんご覧になられたそうです。「社会的投資」も相手(投資先)あってのこと
なので、同じ要素はあると思います。
その方は、また、「相手のことを考えて自分が
変わることも重要」と仰っていました。ARUNでは特にカンボジア向けの
「社会的投資」を行うわけですから、今までの自分の感覚や考え方では
対応できないこともあると思います。
投資先が成長できるように一緒に考えるには、自分も変わらなければならないな
と改めて思いました。また、金融バックグラウンドを持たない参加者からは
テーマのみならず、ARUN自体が「銀行っぽい堅いイメージ」という声もありました。
金融業界にいる私には特段違和感がないことも、幅広い方に興味を持って頂き
ARUNの会を居心地の良い会と思って頂くためには
ちょっと工夫が必要なのかなと反省をしました。
ARUN Caféは、学生の方や年配の方まで幅広い参加者の声が
聴けるとても良い機会です。また、自分の考えを見つめなおす良いきっかけにもなると
思いますので、是非今後もARUN全体で盛り上げていければよいなと思います。

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