代表メッセージ

 

功能 聡子
ARUN合同会社代表
NPO法人ARUN Seed 代表理事
国際基督教大学(ICU)卒業後、民間企業、アジア学院勤務の後、1995年よりNGO(シェア=国際保健協力市民の会)、JICA、世界銀行の業務を通して、カンボジアの復興・開発支援に携わる。 カンボジア人の社会起業家との出会いからソーシャル・ファイナンスに目を開かれ、その必要性と可能性を確信し 2009年ARUNを設立。

 

ARUNは、国際協力の仕事に携わってきたものと、金融やビジネスの世界で仕事をしているものが出会い、「カンボジアの社会起業家の夢の実現を応援したい」という気持ちを共有したところから始まりました。

 

カンボジアは、20年以上続いた戦争によって多くの人と資源を失い、最貧国のひとつとなりました。国民の35%は1日1ドル以下で暮らす貧困、ポルポト時代には多くの知識人が殺され、今も成人識字率は74%。あらゆるものが破壊され、道路も行政組織も人々の間の信頼関係も壊れたところからの再出発でした。

 

1990年代以降、カンボジアの復興と開発のために、外国からたくさんの援助が来ました。そして、気がついたら、カンボジアは、援助なしではやってゆけない社会になってしまったように見えました。 しかし、人が自信を持って生きていくために必要なのは、施しではありません。機会が与えられ、可能性が引き出されたときに、生きる手ごたえにつながるのだと思います。

 

カンボジアの希望は、「援助を脱して、自分たちで資金を動かしながら自立したビジネスをやっていこう」という気概にあふれ、個人では達成できない持続的な社会の発展を、協力して実現するリーダー、創造性あふれる社会起業家の存在です。

 

「投資」「ファンド」という言葉は、お金儲けを連想させるかもしれません。しかし、ファンドはお金を入れる箱にすぎません。お金はビジネスを進めたり応援したりするためのツール、「社会的投資」は、私たちが望む未来へ一票を投じること、社会に参加する新しい方法です。

 

私たちの意思あるお金を、平和をつくりだすために、愛を差し出すために、ひとりひとりの価値が輝く社会を実現するために活かしていきましょう。

※毎月配信するニュースレター(無料)で最新の活動状況をお届けしています。ぜひご登録ください

 

Our Vision

地球上のどこに生まれた人も、ひとりひとりの才能を発揮できる社会

 

 

Our Mission

途上国の人々のエンパワーメントと機会の創出

  •  途上国の有望な社会起業家を発掘
  •  社会起業家へ資本、知識、技術、ネットワークを提供

 

参加型の社会的投資プラットフォームの構築

  • 社会起業家と投資家の間の相互理解のための場の提供
  • 信頼を醸成するフィードバックの仕組み